2024年4月14日
本日もサラリーマンの菜園ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は芽出しができた長芋の定植のお話と、収穫が近づいてきたそら豆、いちごのお話、やっと芽が出たアスパラガスのお話をしていきたいと思います。
よろしければ最後までお付き合いください。
芽出しした長芋の定植
前回の観察から1週間が経過し、2本発芽していた長芋の芽はさらに伸びています(写真を撮るのを忘れていました)。
そしてやっと3本目も発芽し始めました
まだまだ小さな芽ですが、芽出しは順調に進んでいるように思います。
最初に発芽した長芋の芽は、40~50cmほどになりましたので、畑に定植をしていきたいと思います。
クレバーパイプの埋め込み
長芋の畑への定植作業は、種芋の芽や根に傷をつけずに植え付けるだけなのですが、長芋は地中深くに芋ができる為、1mほどの深さまで土を耕して、土を柔らかくしていないといけません。
深くまで耕していないと、芋が曲がってしまい、収穫が大変になってしまいます。
ただ機材もなく、1mも深く耕すには非常に困難なため、今回はクレバーパイプを使用して長芋の栽培にチャレンジしていきたいと思います。
クレバーパイプについてはこちらの記事にも記載していますので、ご覧いただけると分かりやすいかと思います。
まずはクレバーパイプを埋めるための溝穴を40~50cmほど掘ります。
掘った穴にパイプの受け皿が地表から20cmほどの所に来るように設置し、パイプの角度が10~15度ほどになる様にパイプを置いていきます。
受け皿の間隔が30cmほど離れるようであれば、パイプを重ねて置いても問題ありません。
設置ができたらパイプが動いてしまわないように、少しづつパイプの周りに土を掛けていき、パイプの受け皿の上5cmほどまで土を埋め戻していきます。
この受け皿の上に種芋を設置するので、目印にピンを指しておきます。
種芋の植え付け
種芋の芽が出ている所から、長芋になる根が生えてくるようです。
その為、種芋の芽が出ているところを受け皿の中心になる様に設置します。
こうする事で、芽のところから出てきた根が受け皿に当たり、パイプに沿って生長していくようになります。
種芋の設置ができたら、種芋とパイプを動かさない様に15~20cmほど土を被せて植え付け完了です。
最後に畝の形を整えて、黒マルチを掛けて完成です。
植え付けと一緒に支柱を立ててネットを張っても良いのですが、支柱立てとネット張りは次回にしようと思います。
そら豆の様子
続いてはそら豆の様子です。
そら豆は先日までは花が咲いていましたが、今は花が落ちて実をつけ始めました。
摘心をしたのでアブラムシはついていない様に見えましたが、そら豆にてんとう虫が集まっている様なので、見えないところでアブラムシが発生しているのかもしれません。
アブラムシは病気を媒介するので、寄り付かない様にしたり、見つけ次第駆除してるのですが、小さいので見落としてしまっているのかもしれません。
このまま病気にならずにそら豆が収穫できるようになってほしいと思います。
いちごの様子
そら豆と同じように、いちごも花が落ちて実をつけ始めました!
暖かい日が続けば、早ければ来週には赤くなって収穫できるかもしれません。
少し気になるのは、花と実の数が多いので、摘果して実の数を絞った方が甘く大きないちごが獲れるかもしれません。
アスパラガスの様子
最期はアスパラガスの様子です。
家庭菜園2年目の春にして、やっとアスパラガスの芽が出ました!
1年目もアスパラガスの大苗を植え付けましたが芽が出ずに腐っており、2年目の今年も4株大苗を植え付けましたが、なかなか芽が出ないので失敗かと思っていました。
今のところ他の大苗は芽が出る様子がありませんが、暖かくなって芽が出ることを期待したいです。
初めて芽が出てくれたこのアスパラガスの苗を大事に育てていきたいと思います!
さいごに
本日もサラリーマンの菜園ブログをご覧いただきありがとうございました。
長芋の定植やアスパラガスの発芽など、今年初めての事ばかりでウキウキして家庭菜園を楽しんでします。
いちごやそら豆などこれから収穫できることが楽しみです。
これからもサラリーマンの菜園ブログをご覧いただけると嬉しいです。
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