今回はさつまいもの苗づくりの第3回として、伏せ込んださつまいもの経過をまとめてお話ししていこうと思います。
伏せ込み開始から6週間経過の様子
2024年4月7日
さつまいもの苗づくりの為に、発砲スチロールを使った伏せ込みを始めて6週間が経過しました。
紅まさり、シルクスイート、安納芋の様子
やっと少しだけ芽が出始めてくれるようになりました!
紅まさりの端の方に、ポツンと1個だけ小さな小さな紫色の芽が出てくれています!
この芽を大事に育てて、今年植える為の苗を作っていきます。
シルクスイートと安納芋にはまだ芽が出る様子は見られませんが、きっと近いうちにこの2種も芽が出てくれるようになると思います!
鳴門金時、行方の紫福の様子
鳴門金時にも同じように、端の方にポツンと1個だけ小さな小さな紫色の芽が出てくれています!
きっとこれから芽も大きくなり、他の所からも芽が出てくるのではないかと思います。
植え付けできる大きさまで大事に育てていきたいと思います。
残念ながら行方の紫福はカビが広がり、イモ自体が柔らかくなってきてしまいました。
もう少しこの中で様子を見ていきたいと思いますが、ダメそうなら取り除こうと思います。
伏せ込み開始から8週間経過の様子
2024年4月20日
さつまいもの苗作りを始めて8週間が経過しました。
2週間前と比べると芽の数も増えて、大きくなってきています。
紅まさり、シルクスイート、安納芋の様子
紅まさり、シルクスイート、安納芋とそれぞれから芽が出始めてくれています!
はじめは紅まさりだけにポツンと芽が出ていましたが、今では3種類ともたくさんの芽が出てくれています。
室内で保温のために蓋をしていたので、少しヒョロヒョロとしていて色も薄いです。
ですが気温も上がってきてこれからは外で育てるので、しっかりとした苗に生長してくれると思います!
安納芋だけ葉っぱが紫色をしていて特徴的です。
やはり同じさつまいもでも品種が違うと、特徴も変わってくるのが面白いです!
鳴門金時、行方の紫福の様子
鳴門金時は最初にポツンと出ていた芽がしっかりと生長して、太く大きくなってくれています!
横からも新しい芽が出てきており、順調に苗作りが進んでいると感じます。
やはり元々のイモが大きいと、芽の生長にも良い影響があるように感じます。
ただし発芽している数は鳴門金時の方が少ないので、もしかしたら伏せ込みの時に土をしっかりと被せている方が、出てくる芽の数は多くなるのかもしれません。
来年の苗作りの時には比較出来ればいいなと思います!
一方で行方の紫福は、完全に腐ってしまいました。
伏せ込み初期の水分が多かったのかもしれません。
鳴門金時に悪影響がでると困るので、残念ですが行方の紫福は取り除きます。
さいごに
本日もサラリーマンの菜園ブログをご覧いただきありがとうございました。
さつまいもの苗作りをする為に、伏せ込みを始めて8週間が経過しました。
苗作りの方法を調べていると芽が出るまでは早くても1ヵ月半ほどは時間が掛かるとあり、時間が掛かるのは分かっていましたが、やはりなかなか芽が出ないと失敗したのではないかと不安でした。
ですが、6週間を過ぎると芽が出始めてくれ、なんとか苗作りが成功に向かっていると感じて一安心です!
これからはもう少し苗を育てて、畑に定植できる大きさまで育てていきたいと思います。
さいごまで当ブログにお付き合いいただきありがとうございました!
これからも発信していきますので、ご覧いただけると嬉しいです☺
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