里芋芽出し第1回

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2024.03.17(里芋)

本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、里芋の芽出しを開始しましたので、そのお話をしていきたいと思います。

よろしければお付き合いください!

里芋の栽培スケジュール

一般的な里芋の栽培スケジュールは以下の通りです。

  • 3月~4月:植え付け予定の1ヵ月前から里芋の芽出しを開始
  • 4月~5月:芽出しした里芋を畑やプランターに植え付け
  • 10月~11月:本格的に寒くなる前に里芋の収穫

今回はホームセンターで買った種芋を使って、芽出しをしていきたいと思います。

里芋の芽出しとは?

里芋の芽出しとは、畑やプランターで里芋を植え付ける前に、あらかじめポットなどで発芽させることをいいます。

なぜあらかじめポットなどで発芽させるかと言うと、畑やプランターに直接植え付けた場合、種芋の腐敗や病気で欠株になったり、発芽しても発芽が揃わなかったりすることを防ぐ為に行います。

あらかじめ発芽させておくことで、上記のデメリットを防ぐことができ、栽培の管理がやりやすくなります。

里芋が発芽するまでにはおおよそ1ヵ月程度掛かるようなので、植え付け予定の1ヵ月前から芽出し作業を開始するのが良いと思います。

用意するもの

芽出しをするにあたって、用意するものは以下の3点です。

  • 栽培したい品種の種芋
  • 芽出し用のポット
  • 家庭菜園用の培養土

わたしは近所のホームセンターですべて用意しました。

近所のホームセンターでは里芋の種芋は3月の上旬ごろから販売が開始されていましたので、地域にもよると思いますが参考にしていただければと思います。

今回は「土垂」という品種の里芋を500g分購入し、中には12個の里芋が入っていました。

他には「赤芽」という品種の里芋が販売されていましたが、畑のスペース的に植え付けられないので、今回は1品種だけの栽培をしていきたいと思います。

芽出しの手順

里芋の芽出しの作業は非常に簡単です。

  1. 芽出し用のポットに軽く培養土を入れる
  2. 芽出しする種芋を上下を確認して、ポットから頭が出るか出ないかの位置でポットに入れる
  3. 種芋とポットの空いている隙間を埋めるように培養土を入れていく
  4. さいごに水を掛けて、培養土をしっかりと湿らしておく

上記の手順で、里芋の芽出し作業は完了です。

あとは風通しがよく、日当たりの良い所で保管しておけば、おおよそ1ヵ月程度で芽が出てくるようです。

注意点としては、里芋は高温多湿の環境を好みます。

その為、ポットの土が乾燥しすぎないように必要に応じて水やりをしてあげてください。

また、気温が低い場合は屋内で保管するなどして、温度が下がり過ぎないように気を付けてあげてください。

わたしは玄関先で保管しておいて、気温が低い時は屋内で保管するようにしています。

さいごに

本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。

里芋の栽培は今年で2回目ですが、去年は芽が出た状態の里芋をホームセンターで買ってきて植え付けを行いました。

今年は芽が出ていない状態の里芋を買ってきて、芽出しからチャレンジしていくので、うまく行って欲しいと思います。

これからも里芋栽培について情報を発信していきたいと思いますので、よろしければお付き合いいただけると幸いです☺

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