長芋・山芋芽出し第1回

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2024.03.03(山芋芽出し)

本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。

今年は長芋・山芋の栽培にチャレンジしていこうと思っています。

その為にまずは長芋・山芋の芽出しが必要になっていきますので、今回は芽出しにチャレンジしていこうと思います。

よろしければお付き合いください。

準備するもの

  • 栽培してみたい種類の長芋・山芋の種芋
  • 種芋を植え込んで置く為の川砂(今回は家庭菜園用の培養土を使用)
  • 芽出しをする為のトロ箱(トロ箱ではなくても保管できればOK)

まず種芋についてですが、今回わたしは1月中旬にホームセンターで購入する事ができました。

購入した品種は、

  • 長芋
  • 伊勢芋
  • 大和芋

上記の3品種を購入することが出来ました。

2024.03.03(山芋芽出し)

ホームセンターでは2月下旬ごろまでは種イモを売っている様でしたが、3月に入ると品切れになっている品種もあった為、もし育てたいと言う方は早めに種イモを購入しておいても良いかもしれません。

早めに購入した種イモは、風通しの良い日陰に置いておけば保管しておくことが出来ると思います。

栽培スケジュール

調べてみたところ、長芋・山芋の栽培スケジュールは下記のようになります。

  • 2月下旬~3月中旬:種イモの芽出し開始
  • 4月上旬~5月中旬:芽出しした種イモの植え付け
  • 11月中旬~1月下旬:収穫

種イモの芽出しにはおおよそ20日~50日程度の期間が掛かるようです。

植え付け時期から逆算して、私は3月上旬から芽出し作業を開始することにしました。

芽出しの手順

種イモのカット

まずは、種イモのカットをしていこうと思います。

長芋の種イモ

ホームセンターで購入した長芋の種イモは、1袋4個入りで販売されていました。

種イモ1個の重さを量ってみると、およそ100gだったのでおそらく子イモだと思います。

長芋は生長すると茎の部分に「むかご」という実を付けるのですが、その「むかご」を育てることで子イモを作ることが出来ます。

今回は長芋の種イモには子イモを使用するので、カットはしません。

2024.03.03(長芋)

伊勢芋の種イモ

伊勢芋の種イモは、1袋2個入りで販売されていました。

2個入りなので、1個はそのまま芽出しをして、もう1個はカットして芽出しをしていきたいと思います。

伊勢芋の種イモは、1片が50g程度になるようにカットをしていきます。

ジャガイモの種イモとは違い、伊勢芋の種イモは皮がついていれば発芽してくれるようです。

その為、ジャガイモの種イモの様に、芽の出る箇所を気にしてカットをする必要はありません。

今回カットする種イモはおよそ80gだったのでカットする必要は無さそうでしたが、植え付ける数を増やしたかったので40g程度になるようにカットをしてみました。

もしかしたら種イモが小さすぎて芽が出ないかもしれないです。

カットした種イモは、風通しのよい日陰で2~3日切り口を乾燥させるようにします。

自然に乾燥させる時間がなければ、草木灰などを切り口にまぶしても良いようです。

切り口が白く、コルク状になればしっかりと乾燥が出来ています。

大和芋の種イモ

大和芋の種イモも、1袋2個入りで販売されていました。

2個入りなので、1個はそのまま芽出しをして、もう1個はカットして芽出しをしていきたいと思います。

大和芋の種イモも、1片が50g程度になるようにカットをしていきます。

今回カットした種イモはおよそ200gの重さだったので4等分出来そうでしたが、初のチャレンジで失敗するのを出来るだけ避けたかったので、今回は2等分にカットし、およそ100gの種イモになるようにカットをしました。

こちらの大和芋の種イモも、カットしたら風通しのよい日陰で2~3日切り口を乾燥させるようにします。

もちろん自然に乾燥させる時間がなければ、草木灰などを切り口にまぶしても良いようです。

こちらも切り口が白くコルク状になればしっかりと乾燥が出来ていますが、1週間ほど乾燥させていた為か、切り口が白ではなく赤っぽくなってしまっています。

乾燥をさせ過ぎたのかもしれないです。

種イモの植え込み

つぎに種イモを植え込んでいきたいと思います。

種イモを植え込む為のトロ箱を用意し、底から2~3cmほどの厚さに培養土(又は川砂)を敷き詰めます。

ただし、調べてみるとほとんどの方は川砂を使用して芽出しを行っていますので、培養土で芽出しが出来るかは分かりません。

敷き詰めた培養土の上に、長芋・山芋の種イモを並べていきます。

注意点としては、種イモ同士がくっついたり、重なり合わないようにして広げて並べていきます。

種イモを並べ終わったら、上から種イモが軽く隠れる程度に培養土をかけていきます。

さいごに培養土が湿る程度に水を掛けて作業は終了です。

長芋・山芋の芽出しには温度も必要となってくるようなので、日当たりのよい場所で保管をしていきたいと思います。

うまく芽出しができていれば、4月中には芽が出てくるのではないかと思います。

さいごに

本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。

長芋・山芋の栽培は、順調に進んでも収穫までは年末くらいまで時間が掛かると思います。

今後も芽出しの様子や、栽培の記録を発信していきたいと思っていますので、よろしければご覧いただけると嬉しいです☺

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