今回は種まき後のにんじん、トンネル掛け後の芽キャベツの様子、ほうれん草の様子、じゃがいもの植え付けを紹介していきたいと思います。
最後に春野菜の栽培に向けての種まきについてもお話ししていきたいと思います。
にんじんの様子
ビニールトンネルによる保温と透明マルチによる保湿で効果が出ているのか、にんじんが発芽し始めました!
3条蒔きしましたが、万遍なく発芽が揃っている様子。
寒い時期でも発芽させる為に、トンネルと透明マルチをしたのは正解だった様子。
これでにんじん栽培の50%は成功?
発芽したので生長を抑制しない様に、これからは透明マルチは外して栽培していきます。
芽キャベツの様子
こちらの芽キャベツもビニールトンネルによる保温効果が出ているのか、株が大きくなって、脇芽も大きくなり始めました。
ビニールトンネルの保温効果は大きいです。
いくつかの脇芽を収穫して、自家製油かす液肥を100倍希釈で掛けておきました。
ほうれん草の様子
こちらは少量だけ植えているほうれん草です。
11月の下旬に種まきをして、保温対策でビニールトンネルを掛けています。
最近は暖かい日が続き、トンネルの中は25℃前後になっている様子。
温度が上がってぐんぐん生長中です!
蒸れすぎるのを防ぐ為に天井部分を開けています。
葉を大きくしたいので、自家製油かす液肥を100倍希釈で掛けておきました。
もう少し大きくなれば収穫出来るかも?
春じゃがいも植え付け
じゃがいもの植え付けは、前回の記事でもお伝えした様に非常に簡単に出来ます。
植え穴を5〜10cm掘って、そこに種芋を入れて土を被せるだけ。
種芋の数が多かったので、株間は25cmほどで植え付けていきました。
一般的にじゃがいもの株間の目安は30cmほどなので、今回は少し狭かったかもしれません。
あとは保温効果、雑草防除、加湿防止の効果を狙って黒マルチを掛けるだけ。
マルチをかけているので、生長した時の土寄せも不要な簡単な栽培方法です。
気温が上がり暖かくなってくれば、じゃがいもの芽がマルチを押し上げてくるので、マルチに穴を開けて芽を出してあげれば大丈夫です。
種芋の芽出しの仕方やカットの仕方の詳細は、こちらの記事もご覧いただければ幸いですです。
たまねぎ試し掘り
かなり大きくなっていた、早生のたまねぎを1株試しに掘ってみました。
茎は太いけど、玉はまだまだ小さいです。
これから暖かくなってきたら玉も大きくなるので、今後の生長に期待したいです。
春野菜の種まき
そろそろ春に向けて、春野菜の種まきをしていきたいと思います。
実はすでに2週間前に春野菜の種まきをしており、少しづつ芽が出始めています。
今回種まきをした春野菜は、ブロッコリーと芽キャベツの2品種です。
まだまだ夜間の気温は低いので、保温ポッドで大事に発芽、育苗をしていきたいと思っています。
順調に生長してくれれば、3月中旬から4月上旬には植え付けできるのではないかと思っています。
これからは春野菜の記録もお話ししていきたいと思っていますので、宜しければご覧ください。
ご覧いただきありがとうございました。
これからも更新していくのでよろしくお願いします。
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