畑いじり第9回

Uncategorized
2024.03.17(たまねぎ収穫)

本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は春じゃがいもの手入れ、にんじんの手入れ、たまねぎの収穫をしましたので、このお話をしていきたいと思います。

どうぞ最後までお付き合いください。

春じゃがいもの手入れ

まずは春じゃがいもの様子です。

寒さや霜のせいでやられていたじゃがいもの芽も、2重にした不織布のトンネルをしたおかげか、芽が復活していたり、新しい芽が出てきています。

もちろん種芋をカットして植え付けたところは、新しい芽も少ししか出ていなかったりしますが、全体的には芽が回復したように感じます。

やはり早くに芽をマルチから出した場合は、寒さや霜対策として、しっかりと不織布のトンネルをしておく方が無難かもしれません。

アンデス赤やインカの目覚めは、マルチに穴を開けて芽を出してすぐに2重の不織布のトンネルをしていたからか、芽が寒さにやられてしまう事もなく、元気に育ってくれています。

これからは暖かい日が増える予報なので、トンネル掛けの不織布は1枚にして、蒸れ過ぎないようにしていきます。

このまま順調に生長してくれることに期待したいです。

にんじんの手入れ

2月の上旬に種まきをしたにんじんも、ゆっくりですが順調に生長してくれています。

ビニールトンネルをしていましたが、隙間だらけなので思ったより温度が上がらずに生長はゆっくりです。

今回は雑草も生えて、株と株の間も込み合ってきたので間引きをしてみました。

間引き自体は、株と株の間が2~3cm程度になるようにするだけなので簡単なのですが、注意点として残す株の根を極力動かさない事が重要です。

間引く際に根が極端に動いてしまうと、収穫の時に曲がったにんじんになったり、股根になったりしてしまいます。

真っすぐできれいなにんじんを収穫する為には、間引きは注意して行いましょう!

私は密集しているところの間引きをする際は、株を抜かずにハサミで切ってしまう様にしています。

間引きが終わり、株間に少量の鶏糞を追肥して今回のにんじんの手入れは終了です。

これから暖かくなってきて、どんどん生長していくのが楽しみです!

たまねぎの収穫

さいごは早生のたまねぎを収穫しましたので、お話ししていきたいと思います。

写真を撮るのを忘れてしまっていたのですが、いくつかのたまねぎが葉が萎れて、茎の根元から倒れるようになっていました。

この葉が萎れて、茎の根元から倒れている状態が、たまねぎの収穫の合図です。

たまねぎは収穫タイミングになると、葉や茎に蓄えていた栄養を玉に送るようになります。

蓄えていた栄養を玉に送る事で、葉が萎れたり、茎が倒れたりするようになるそうです。

このタイミングでの収穫が栄養も豊富で、見た目的にも分かりやすいので良い方法だと思います。

収穫した早生のたまねぎは、オニオンスライスにしておいしくいただきました!

早生のたまねぎの収穫が終わったころには、中生のたまねぎの収穫が始まりそうです。

中生のたまねぎについてもお話ししていこうと思います。

さいごに

本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。

寒い冬も終わり、暖かい春がやってきました。

野菜もどんどん生長してくれて、収穫までが待ち遠しいです。

これからも野菜の栽培について情報発信をしていきますので、宜しければご覧ください☺

コメント

タイトルとURLをコピーしました