今回はじゃいがいもといちごのお手入れをしましたので、そのお話をしていこうと思います。
宜しければご覧いただけると幸いです。
じゃがいもの栽培記録
生長の様子
まずはじゃがいもの生長の様子です。
一番最初にじゃがいもを植え付けた畝ですが、じゃがいもが地表に芽を出してきており、マルチを押し上げています(ここの畝にはキタアカリを植え付けました)。
浅植えにしていたこともあり、かなり早く地表に芽が出てきています。
このままマルチをしていては生長の妨げになるので、マルチを破いて芽が出る様にしました。
しばらくの間マルチで抑えられていたからか、芽の先端が黒っぽく、ふにゃふにゃになっていました。
陽の光にあたって元気になってくれることを期待したいです。
ここの畝では種芋をカットせずに植え付けた芋、カットして草木灰を塗して植え付けた芋の2種類を比較する為に分けて植え付けていますが、今のところは共に全部の種芋が地表まで芽を出してくれました。
カットしてもちゃんと生長してくれるなら、来年は全ての種芋をカットして植え付けた方が、収穫量が増えていいかなと思います。
まだまだ朝晩は寒い日があるので、寒さと霜対策として、不織布をトンネル掛けしておきました。
寒さや霜に負けずにこれからの生長していってほしいと思います!
デストロイヤー(グランドペチカ)の植え付け
続いては新たに用意したじゃがいもの種芋の植え付けについてお話したいと思います。
以前から育てたいと思って探していたデストロイヤー(グランドペチカ)という品種の種芋が、近所のJAで販売されていたので思わず1kg購入してしまいました。
購入した種芋はすでに芽が出ているものが多かったので、今回は芽出し作業はせずにこのまま植え付けていきたいと思います。
牛糞とバーク堆肥を混ぜ込んだ畝が空いていたので、そこに植え付けていきたいと思います。
植え付けに関しては、以前にお話しした様な浅植え栽培にしていこうと思います。
よろしければこちらの記事もご覧ください。
植え穴を5〜10cm掘り、そこに種芋を入れて軽く土を被せるだけの簡単植え付けです。
前日の雨で土が湿っていたので、腐る事を心配して、今回は種芋はカットせずにそのまま植え付けていきたいと思います。
最後に地温上昇と水分管理の為にマルチを掛けて完成です!
デストロイヤーも美味しいじゃがいもらしいので、収穫が楽しみです!
いちごの手入れ
次にいちごについてもお話ししていきたいと思います。
こちらの畝は去年の10月頃に植え付けたいちごとニンニクの畝です。
いちごの栽培について調べてみると、いちごの生長に良い刺激を与えるとの事で、コンパニオンプランツとしてニンニクも植えています。
もう少し暖かくなってくると実を付け始めますが、実がつくようになると鳥が食べてしまいます。
鳥の食害を防ぐ為にも今回は防鳥ネットを掛けてみました。
網目が大きい様に思うかもしれませんが、ビニールや不織布で覆ってしまうと虫を媒介にした受粉が出来なくなってしまい、実がつかなくなることがあります。
虫による受粉はさせつつ、鳥による食害を防ぐ為に、網目の大きなネットを掛けています。
暖かくなってたくさんのいちごが収穫出来る様になるのが楽しみです!
さいごに
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。
これからは春夏野菜を育てていく為の準備でやる事がいっぱいです。
これからも家庭菜園を楽しみながら、すこしでもお役に立てるお話が出来るようにがんばっていきたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました☺
コメント