本日もサラリーマンの菜園ブログをご覧いただきありがとうございます!
今回は春じゃがいもの芽かき作業と先日定植したブロッコリーと芽キャベツのお話をしていこうと思います。
宜しければ最後までお付き合いください!
春じゃがいもの芽かき作業
芽かき
2月の中旬に植え付けた春じゃがいもも、今ではしっかりと芽を出して生長してくれています。
芽が出るタイミングが早かったので、寒さや霜にやられて枯れてしまった芽もありますが、新しい芽が出てきたり、回復した芽もあり、今では大きく生長してくれています。
このまま芽かきをせずに育てて行っても良いのですが、そうすると大きなじゃがいもはあまり獲れずに、小さなじゃがいもがたくさん出来る可能性が高いです。
大きなじゃがいもを収穫する為に、今回は芽かきをしていきたいと思います。
じゃがいもの芽かき作業自体は簡単で、芽の高さが15~20cmほどの高さのときに行います。
種芋から伸びてきた芽の内、大きく育てたい芽を2~3本残し、それ以外の芽を抜いていくだけです。
カットしなかった種芋からは7~10本ほどの芽が出ていましたので、元気な芽を2~3本残して、他の芽は抜いていきます。
カットした種芋からは5~7本ほどの芽が出ていましたので、こちらも同じく元気な芽を2~3本残して、他の芽は抜いていきました。
やはりカットした分、種芋の芽の数が減っているので、地上に出てきた芽も少ないようです。
芽かきをするときの注意点は、残しておく芽を傷つけたり、埋めている種芋を動かさないことです。
残しておくつもりの芽が傷ついてしまうと枯れてしまったり、埋まっている種芋が動くことで生育に影響が出る可能性があるためです。
そのため芽かきをするときは、残しておく芽や種芋が動いてしまわないように地面を押さえて、抜いてしまう芽を横に引っ張るようにすると、余分な芽をきれいに抜く事ができます!
収穫できるじゃがいもの個数が減ってしまうので、芽かきはもったいなく感じてしまったり、芽を引き抜くのに抵抗があるかもしれませんが、大きくて食べ応えのあるじゃがいもを収穫するには必要な作業なので、ぜひチャレンジして欲しいと思います!
追肥
じゃがいもの芽かきが終わった後は、株元に少量の鶏糞を追肥しておきました。
わたしはじゃがいもの芽かきと1回目の追肥はセットで行うようにしています。
じゃがいものそうか病が気になると言う方は、鶏糞ではなく化成肥料などの追肥が良いと思います。
鶏糞は石灰分も含んでいる為、土がアルカリ性に傾き、そうか病が発生しやすくなるからです。
わたしはそうか病はあまり気にしていませんので、鶏糞で追肥をしています。
土寄せ
今回、わたしはマルチをしてじゃがいも栽培をしていますが、マルチをせずにじゃがいも栽培しているときは、株元への土寄せが必要になってきます。
土寄せの作業自体は簡単で、じゃがいもの株元に周りの土を集めて、残った芽が真っすぐ立つように土を株元に被せていきます。
これにより、芽かきをして不安定な残った芽を土寄せをすることで支えることができます。
また、土寄せをすることで、これから出来てくるじゃがいもに日光が当たらなくなり、じゃがいもの緑化を防ぐ効果もあります(マルチをしていればマルチが日光を遮ってくれるので、じゃがいもの緑化を防ぐ効果が期待できます)。
マルチをせずに大きなじゃがいもの収穫を目指すなら、土寄せ作業はやったほうが良い作業だと思います!
ブロッコリーと芽キャベツの生長記録
先日定植したブロッコリーと芽キャベツは、2割ほどは枯れてしまっていました。
枯れた株の株元を掘ってみると芋虫が出てきて、おそらくコガネムシの幼虫かなと思います。
もしかしてこの幼虫が原因で枯れたのかもしれません。
見つけた幼虫は取り除きましたが、他にも土の中に残っていたら、他の株へも影響が出るかもしれないです。
残った株は被害を受けずに、このまま大きく育っていって欲しいと思います。
モンシロチョウも飛び回るようになり始めましたので、青虫への対策でもう少しの間は不織布のトンネル掛けも継続したいと思います!
さいごに
本日もサラリーマンの菜園ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。
気温も暖かくなってきて野菜がグングン育つ季節となってきました。
気温が上がるにつれてチョウチョなどの虫も多くなってきて、害虫対策もしっかりとしないといけなくなり、作業量がふえるようになってきました。
熱中症に気を付けながら、これからも家庭菜園を楽しんでいきたいです。
これからもよろしければ、サラリーマンの菜園ブログをご覧いただけると嬉しいです☺
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