さつまいも苗作り第4回

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2024.05.18(さつまいも)

今回はさつまいもの苗づくりの第4回として、経過をまとめてお話ししていこうと思います。

伏せ込み開始から10週間経過の様子

2024年5月4日

さつまいもの苗作りを始めて、10週間が経過しました。

以前の苗の様子から比べると非常に大きく育ってくれていると思います!

紅まさり、シルクスイート、安納芋の様子

初めはポツンとしていた小さな小さな芽も、今では葉っぱが生い茂り、元気な苗に生長してくれています。

3種類ともが大きく生長していて、元々のイモが見えなくなってしまいました。

安納芋は芽が出た初めの方は特徴的な色の葉っぱをしていましたが、時間が経つにつれて他のさつまいもと同様の緑色になり、葉っぱだけでは見分けがつかなくなってしまいました。

目標は20~30cmほどのサイズまで苗を育てて、蔓を切り取って畑に植え付けていきたいと思います。

鳴門金時、行方の紫福の様子

鳴門金時の苗は他の3種類と比べるとかなり大きく育ってくれています。

行方の紫福を取り除いたことで、発砲スチロール内のスペースが広くなり生長しやすくなったのかなと思います。

来年の苗作りではスペースを広くとるようにしたいと思います。

少し心配なのが、1本の蔓が大きく育ってくれているのは良いのですが、芽の数が少ないのでたくさんは蔓を取ることが出来ないかもしれません。

もしかしたら大きな蔓を早めに切り取って、他の蔓に栄養が行くようにした方が良いのもしれないです😅

伏せ込み開始から12週間経過の様子

2024年5月18日

さつまいもの苗作りを始めて12週間が経過しました。

苗は更に大きく生長してくれています。

畑への定植に向けて蔓を切り落としていきたいと思います。

紅まさり、シルクスイート、安納芋の様子

蔓と葉っぱが生い茂り、上から見ただけではどの品種か分からなくなる位まで大きく生長してくれました!

さつまいもの苗取りの方法を色々調べてみると、20〜30cmほどに生長した蔓を3節ほど残して切り取るようなのですが、3節残すほどの長さには生長していなかったので、蔓の根元から切り取りました。

ちなみにですが、3節ほど残して切り取ると、そこから脇芽が生えて新たな蔓を切り取ることが出来るようです!

短いものも含めると、安納芋からは13本、紅まさりからは17本、シルクスイートからは5本の蔓を切り取ることができました!

鳴門金時の様子

鳴門金時も蔓と葉っぱが生い茂っています。

他の3品種に比べると30cmほどの蔓もありました。

長い蔓は3節ほど残して、それ以外の蔓は根元から切り取りました!

最終的に鳴門金時は4本の蔓を切り取ることができました!

3節残した蔓が生長して、また蔓を切り取れるようになることを期待したいです。

切り取った蔓は、品種が分かるように紙コップに分けて保管して、発根させる為に水を入れておきました。

水は腐らないように、1〜2日に1回交換するのが良いようです。

風通しの良いところで保管して、発根したら畑に定植していきたいと思います!

さいごに

本日もサラリーマンの菜園ブログをご覧いただきありがとうございました!

畑への定植はまだですが、今年初めてチャレンジしたさつまいもの苗取りも、もうすぐ終わろうとしています!

芽が出始めるまではとても時間がかかり、うまくいくのだろうかと不安になりましたが、芽が出始めるとどんどん生長し、なんとか蔓を取ることができました。

畑に定植して活着して芋ができるかは不安ですが、今のところは順調に進んでいるのかな?と思います!

これからもお役に立てるような情報を発信していきますので、当ブログをご覧いただけると嬉しいです😄

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